ころ柿酒の美味しい飲み方
最初はそのまま御猪口で。 (ころ柿酒本来の甘い飲み口をお楽しみください!)
ソーダなどで割って。 (小さ目のグラスにころ柿のお酒とソーダを5:5で!)
アイスクリームにかけて。 (ひと手間でオトナのデザートに!)
最初はそのまま御猪口で。
(ころ柿酒本来の甘い飲み口をお楽しみください!)
ソーダなどで割って。
(小さ目のグラスにころ柿のお酒とソーダを5:5で!)
アイスクリームにかけて。
(ひと手間でオトナのデザートに!)
日本にはさまざまな干し柿がありますが、
能登のころ柿は、地場の「最勝柿」という品種の柿でつくられます。
「最勝柿」は他の柿と比べて大玉に育ち、糖度、果汁ともに高い割合を示す柿です。
果肉は柔らかく、きれいな飴色、すっきりとした甘み。
そのため石川県では、大切な方にはころ柿を贈るという文化があり
今もなお多くの方に愛されている能登の名産品です。
私たちは、そんなころ柿を使ったリキュールを初めて造ることに成功しました。
1本1本こだわって造っているため、初回販売は1000本限定となります。
最後までこだわりぬいた味や風味、
他の果実酒では味わえないころ柿独特のうま味を、
ぜひこの機会にお愉しみください。
はじめてころ柿酒の試作品を作ったのは5年前。
すっきりとした甘みと柿そのもののようなとろみをもったお酒は
試飲者をうならせる逸品でしたが、生産体制がなかなか整いませんでした。
実は能登のころ柿は、生産者減少に伴う収量の減少や、
消費者からの認知度の低下という状況が続いており
ころ柿のお酒をつくることは、当時非常に困難を極めるものでした。
ころ柿のお酒造りを諦めかけていたころ、
興味を持ってくださった、ある会社がありました。
石川県の老舗酒造の「中村酒造」です。
「なんとか能登のころ柿で、お酒造りをしたい」という熱意を伝えると
中村酒造の中村社長から直々に生産の快諾をいただき、
能登のころ柿のお酒造りが本格的にスタートしました。
ころ柿のお酒は、未だ誰も造ったことのないお酒でした。
そんな中で一番苦労したことは「ころ柿っぽさ」を出すということ。
私たちがイメージした「ころ柿っぽさ」とは、
ころ柿本来の深い香り、独特のとろみがあること、
そしてあの飴のような甘みがあることでした。
その理想とする味と風味と触感に近づけるため、
わたしたちは何度も研究を重ねました。
そして、ついに念願の「ころ柿酒」が完成しました。
初めて当社の社長が飲んだとき、「うまい!」と唸ったほどの出来。
ころ柿のいいところすべてを引き出し、
お酒の中に、あえてころ柿の果肉を沈殿させることによって
ころ柿のうま味を最後まで消さずに愉しめるようにしました。
お酒が苦手な方でも、飲みやすいと感じる飲み口となっており
成人の方であれば誰もが楽しめる、こだわりぬいた1本となっております。
ぜひ、私たちの丹精込めたころ柿酒をこの機会にお試しください。
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